50年近く前の自動巻腕時計リコーオートデラックス８ 注１ ～注４ 参照

リコーの自動巻きアンティークウォッチです。金属製のケースの表側が角丸というか、あまり見かけない珍しいデザインです。 ◆メーカー：RICOH（リコー） ◆商品名：AUTO DELUXE ８ ◆裏蓋記載：RICOH WATCH＋WATERPROOF＋STENLESSSTEEL BACK 1804 523675 ◆発売時期：1970年代？詳しくないため定かではありません。 ◆風防直径：約33mm※素人計測のため誤差あり。 ◆リューズ込みの本来幅×厚さ：約39mm×約13mm※同上 ◆ラグ幅（ベルト幅）：18mm ◆オーバーホール歴：不明 ◆付属品：ELCE本革ベルト（現代のもので純正品ではありません） ◆外観の状態：金属製ケース、風防に傷、打ち傷あり。全体的に年代相応の傷、汚れありますが、主観ですが比較的綺麗な方かと思います。本革ベルトにもシワなど使用感あり。新品が気になさる方は購入をお控えください。 ◆日付・曜日合わせは8時位から2時位までを繰り返すタイプで、リューズ（１段引き）をかなり回す必要があります。特殊な構造と思われ、詳しい方か、合わせ方をネットで調べられる方にお勧めします。 注１）時計本体を振ると、内部からカチカチ、カチカチと金属同士が当たるような音がします。恐らく、内部の自動巻用の振り子部品が、振れるたびにケースの内側に当たるような感じです。裏ブタを開けたことがなく、正確な原因は不明。修理できる方にお勧めします。気になさる方は絶対に購入しないで下さい。 注２）リューズがすり減って、小さくなっているように思います。初めからこのようなサイズなのかは不明。気になさる方は購入しないで下さい。 注３）内部でねじが巻かれると針は軽快に動くので実用にはなりそうですが、日差数分程度早く進むようです。現代ほどの正確さは期待できません。裏蓋を開けて調整できる方にお勧めします。 注４）かなりの年代物のため、急に動かなくなったり破損するリスクもご理解の上検討ください。修理メンテが得意な方、デザインや歴史的価値を求める方にお勧めかもしれません。 腕時計に詳しくないので、技術的なご質問にはお答えできません。 文字盤カラー...シルバー ベルトカラー...ブラック 傷・割れなど...あり