篠田義一 山岳 花瓶

サイズ㎝ 高さ 約35 台は付きません。 篠田義一　１９２４（大正１３）年～２０１０（平成２２）年 １９２４（大正１３）年、長野県下伊那郡川路村（現在の飯田市大字川路）に生まれた義一は 先に松本市浅間に出て、陶芸を生業としていた父鉄石のもと、早くから土に親しみ、旧制中学時代に陶芸家を志します。 京都において、後に人間国宝となり、京都市立芸術大学学長を務めた近藤悠三のもとで修行した義一は １９４８（昭和２３）年に日展に初入選し、以来、毎年入選を果たします。 １９５３（昭和２８）年、２８歳の若さで長野県展の審査員に就任し、現代陶芸展、東陶会展、日本伝統工芸展などで 精力的に作品を発表し、朝日美術展では３０年近く審査員を務め、信州を代表する陶芸家として名を馳せます。