GETEMONTS I WAIT” DONALD 製品染めセーター

GETEMONTS “I'M MAD” Donald Duck Tシャツの続編、 「おっせぇ、おっせぇ、おっせぇわ」 っとイラつき腕を組みながら 足をペタペタとペダる、 “I WAIT” DONALD セーター出す↑ ドナルドが、 「待っている」のか、 「ドナルドを」を待っているのか Seditionariesやundercover的な 剽窃と確信に基づく、 ミーニングフルな1枚。 サイズ：2 肩53cm 袖丈60cm 身幅55cm 着丈55cm アクリル素材の韓国規格、 ディズニー・オフィシャルグッズのセーターに 青い顔料と紅茶染めの製品加工を施し、 独特のヨレヤレシワ感を演出。 ジョニー・ロットンの「I HATE （PINK FLOYD）」Tシャツ よろしく、 「I WAIT」とGETEMONTSロゴを加筆・署名した レディメイドな1枚。 画像だと分かりませんが、 肉眼だとプリントが変色し、 ニット全体もムラ感あるナンともパンとも言えない、 古ぼけた絶妙な灰色デス。 本名：ドナルド・フォントルロイ・ダックわ 実話、WW2に従軍経験もある 米国海軍の軍人でして、 1943年にわ『総統の顔』と云ふ主演作品で、 アカデミー賞の短編アニメ賞を受賞。 出演作品数でわ、 ミッキー・マウスを上回っておりマス。 さて、 この物理現実でわ、 あの“ドナルド”も新たなカードを切る様で、 既にダイアナさんの弟さんから 「切れ痔以下」とツイートされたと云々。 その実、 トランプが大統領であったら、 今のロシアによるウクライナ戦役や、 中国、北朝鮮の現況のシナリオわなかった と云ふのがアメリカでも支配的な見方の様で、 未来とわ本当に分からん物デス。 アメリカの”最高知性”と称された スーザン・ソンタグ女史が 『サラエボで、ゴドーを待ちながら』 を上演したのが1993年。 あれから、20年が経ち、 「Godotは今日は来ない、 しかし明日にはかならず来るだろうという使いの言葉に続く、長い悲劇的な沈黙のとき」 を生きているのわ、 ウクライナの人々だけでわない筈です。 「I WAIT DONALD」=ドナルドを待ちながら そう言い換え可能な今のこの状況こそ、 正にベケットの描いた、不条理で奇妙な小説世界そのものでわないかと思われます。