QL-A7 Victor レコードプレイヤー Dドライブ オートリフト 動作

QL-A7 Victor レコードプレイヤー　Dドライブ　オートリフトアップ　動作美品 ビクターのダイレクトドライブレコードプレイヤーQL-A7です。動作品で外観も美品です。 QL-A7はイメージ的にはQL-7に似ていますが、重要な点でいくつかアップグレードがあります。最大の違いはトーンアームのオートリフトアップ機構です。 QL-A7のターンテーブルはQL-A7同様TT-71で、ダイレクトドライブ、モーターはクォーツロックサーボDDブラシレスモーターで、回転はクォーツロックです。スムースな回転を確保するために重量級のターンテーブルを採用しています。33回転と45回転の回転スピードが選択でき、速度切換とストップにはタッチセンサー方式を採用しています。 タッチセンサーの反応は良好です。 トーンアームは本体部分は単売のトーンアームUA-5045に似ていますが、上記のオートリフトアップおよびアームレストの操作を手元で行えるように追加の機構が加えれれているため、外観上でもトーンアームのベース部分が大きく違います。アーム本体についてはアームの光沢などビクターらしい優美なトーンアームとなっています。 QL-A7のオートリフトアップ機構は、エンドオブプレイメカニズムと呼ばれ、通常のマニュアル操作に加えて、演奏が終了したとき、すなわちトーンアームがレコード盤の最後まで移動したときに、自動的にアームが上昇しプラッター（ターンテーブル）の回転が終了します。この機構の付属機構として、アームリフターの操作がリフターから離れてプレイヤーの手元のレバーで容易に操作できるようになっています。 ヘッドシェルはパイオニアのヘッドシェルPP-301（アルミプレス加工）、カートリッジはパイオニアのPC-15、スタイラスは（針）はPN-14のグリーンボディです。両チャンネルから正しく出音している良品です。針の状態は画像で確認してください。 本機は全体的に美観です。機能的にも回転数は33回転、45回転とも安定しており、フェザータッチの各スタートボタン、ストップボタンの反応は素早く問題ありません。アームの進行にも問題ありません。すべての機能について動作品です。 付属品：ダストカバー、カートリッジ（パイオニアのPC-15）、スタイラス（PN-14)、EPレコード用アダプター